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腰痛や肩こりの様々な治療、レーザーやブロック治療、牽引療法ってどんな治療方法?

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腰痛や肩こりの治療には様々な治療法を用います。ここでは、内服薬などではなく様々な機器などを使用した治療方法を紹介していきたいと思います。 

 

牽引療法

首でも腰でも、1~2分牽引(ひっぱること)して数十秒休むようなプログラムを繰り返すものが多いです。そもそもヒポクラテスの時代からあった古い治療法のようですが、科学的有効性を示すデータはないのが事実です。おそらくですが、繰り返すことでの筋肉のマッサージの役割は果たしているのではと考えられます。

 

そのほかの物理療法

電気治療機器、電磁波療法機器、光線療法機器、超音波療法機器、温熱療法、水損療法機器、マッサージ器、イオントゴーレシスなどがあります。確かにその治療を行っているときは、腰痛などが楽になるようではあります。

たぶん、物理的な刺激によって筋肉の温度が上がったり、血の巡りがよくなったりすることで、凝りの悪循環を断ち切っているのではないかと思います。でも、これも牽引療法と同様に科学的に有効性が示されてはいないのが現実です。

これらに通う時間とお金を「果たして投資してよいのか」はご自身で判断したほうがよいです。「はいはい~いらっしゃいましたね、じゃあリハビリをしましょう」と、いつまでも言われるがままで良いかはご自身で慎重に考えましょう。

 

カラーやコルセット

頚椎の病ではわっかのようなカラーをすることがあります。カラーで得られる当初の安静には一時的な効果はあるかもしれませんが、少なくとも2ヶ月以上もするものではありません。なぜなら、首を支える筋肉が衰えてしまうからです。腰のコルセットもまったく同じです。腰痛が酷い時はよいかもしれませんが、いつまでも頼らないようにしましょう。

 

神経ブロック治療など

椎間板ヘルニアも基本的に時間が解決してくれるものです。ブロック治療もその間の痛みを何とかよくしようとする治療法の中の一つです。腰椎椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛の症状が強いときは、ロから飲む痛み止めや座薬なども効果か少ないときがあります。そんなときに、次の手段としてこのプロック療法というものが候補に挙かってきます。

痛み止め (局所麻酔)や炎症を抑える薬(ステロイド)を、神経の袋(硬膜嚢)の周りの脂肪組織に注入するのが硬膜外ブロックです。腰から直接針を刺して入れる方法と、お尻に近いところから針を刺して入れる方法とがあります。

また、MRIなどで明らかに圧迫されている神経があることがわかっているときには、その神経が腰椎を出るあたりまで針を進めて、その神経の近くに薬を注入するという、神経の元をブロックする方法もあります。

 神経ブロック療法とは、神経や神経の周辺に局所麻酔薬を注射して、痛みをなくす方法です。 麻酔薬が神経に作用し、痛みの伝わる経路をブロックすることで、痛みを取り除きます。 痛みが緩和されることで血流がよくなり、筋肉のこわばりもなくなります。 一回で痛みが完治するものではなく、薬物療法と併せて複数回実施するのが一般的です。

腰痛症や坐骨神経痛、糖尿病神経障害に伴う痛みなど、さまざまな痛みの情報サイト - 疼痛(とうつう).jp|ファイザー/エーザイ

 

レーザー治療

椎間板ヘルニアなどに対する治療法としてよく広告に載っているいます。PLDDなどと称されます。先にも触れましたが、椎間板ヘルニアは時間が解決してくれる場合がほとんどです。

それでもよくならなかった場合、あるいは痛みを取り除く治療が功を奏さないで痛くて死にそうだ!という場合、またはそんなに治療に通う時間がない場合には、医学的な特殊な治療法として、従来は手術を行ってきました。

しかし、薬などによって時間を稼ぐ方法とショートカットとしての手術との中間的な存在として、最近になり日帰りあるいは1泊入院ですむような局所麻酔で行うレーザー治療が普及してきました。

局所麻酔で針を椎間板の中に入れて、その先端からレーザーを照射することで、椎間板の一部を飛ばす(蒸散)という内容になります。

椎間板ヘルニアなどにもいろいろなタイプかありますので、その形を検討してからでないとご自分の求める結果と一致しないことか多々あります。レーザー冶療は一般には線維輪が出っ張っているタイプに対して効果が得られやすいです。また、これは自費診療で費用は大体20万前後が多い様です。

様々な治療法がありますが、お医者様や身内とよく相談の上、治療方法を決めるようにしましょう。